記事を読むとわかること
- ハイローオーストラリアで有効なインジケーターのおすすめ6選
- インジケーターの種類と特徴
- ハイローオーストラリアでのインジケーターの使い方
- ハイローオーストラリアでインジケーターを活用するコツ
ハイローオーストラリアではインジケーターを使って取引のチャンスを狙うのが効果的です。
インジケーターはテクニカル分析に使用する統計的指標で、エントリーのタイミングを決める根拠になります。
この記事ではさまざまな種類のインジケーターの中からおすすめをピックアップして使い方を基礎からまとめました。
ハイローオーストラリアの初心者でも使いこなせるインジケーターが知りたい方はぜひご一読ください。
目次
ハイローオーストラリアでおすすめのインジケーターランキング
初めにハイローオーストラリアでおすすめのインジケーターをランキング形式でまとめました。
使いやすさや見やすさ、信頼性や応用性を考慮して、有効なインジケーターをランキングにすると以下のようになります。
ランキング | インジケーターの名前 | おすすめ度 |
---|---|---|
1位 | 移動平均線 | ☆☆☆☆☆ |
2位 | RSI | ☆☆☆☆☆ |
3位 | MACD | ☆☆☆☆☆ |
4位 | ACオシレーター | ☆☆☆☆ |
5位 | フィボナッチリトレースメント | ☆☆☆ |
6位 | ADX | ☆☆☆ |
汎用性が高い移動平均線と、昔から標準的に用いられているRSI、MACDがトップ3です。
初心者のうちはこの3つを身につけるだけでも十分に稼ぎやすくなります。
ハイローオーストラリアにデビューをしたら、移動平均線から始めてRSIとMACDも身につけていきましょう。
インジケーターの種類と使い方
インジケーターにはトレンド系インジケーターとオシレーター系インジケーターがあります。
どちらにも分類できないインジケーターもありますが、大まかには3つの括りに分けることが可能です。
インジケーターの種類による使い方の違いは以下のようにまとめられます。
インジケーターの種類 | 主な使い方 | 代表的なインジケーター |
---|---|---|
トレンド系 | 順張り | 移動平均線、 |
オシレーター系 | 逆張り | RSI、 |
その他 | 相場状況のチェック等 | ィボナッチリトレースメント、 |
その他の種類のインジケーターは使い方が個々に異なるので詳細を割愛します。
各インジケーターの詳しい情報は当サイトの攻略記事で紹介していますのでご参照ください。
ここではトレンド系とオシレーター系に一般的に共通する使い方を解説します。
トレンド系インジケーターの使い方
トレンド系インジケーターは相場の方向性の指標です。
相場が上と下のどちらに向かっているかを分析するのに使います。
そのため、トレンド系インジケーターは以下のような使い方をするのが一般的です。
トレンド系インジケーターの使い方
- 相場にトレンドがあるかチェックする
- トレンドの方向や強さを確認する
- 順張りのエントリーポイントを見分ける
上昇トレンドや下降トレンドが発生している相場ではトレンド系インジケーターが力を発揮します。
トレンドと同じ方向にエントリーする順張りをする根拠として有効だからです。
ハイローオーストラリアでは相場が上がるか下がるかを予想して取引をするので、トレンド系インジケーターは分析にうってつけの指標です。
オシレーター系インジケーターの使い方
オシレーター系インジケーターは相場の勢いや転換点を読み取れる指標です。
買われすぎ・売られすぎという投資家の心理を反映しているのが特徴で、以下のような使い方が一般的になっています。
オシレーター系インジケーターの使い方
- 相場の勢いの変化を読み取る
- 相場の転換点を見つける
- 逆張りのエントリーポイントを見分ける
上がっていた相場が下がるポイント、あるいは下がっていた相場が上がるポイントが転換点です。
オシレーター系インジケーターは相場の勢いの変化を見て、転換点で逆張りするタイミングを見出すのに適しています。
レンジ相場では頻繁に転換点があるので、ハイローオーストラリアではオシレーター系インジケーターでエントリーを狙うと取引チャンスが増えます。
ハイローオーストラリアでのインジケーターの使い方
インジケーターによって根拠のある取引をするのは初心者にも上級者にもおすすめです。
ハイローオーストラリアで早速インジケーターを使ってみようと思った方は、以下の2点を押さえておきましょう。
ハイローオーストラリアでの使い方
- テクニカル分析ツールを使用する
- トレーダーズチョイスは取引プラットフォームで表示する
ハイローオーストラリアの取引プラットフォームではチャートにインジケーターを表示できません。
外部ツールを使ってインジケーターを表示し、エントリーのタイミングを見つける必要があります。
例外的なのはトレーダーズチョイスです。
トレーダーズチョイスはハイローオーストラリアのオリジナルインジケーターで、取引プラットフォームの設定画面から表示できます。
移動平均線やRSI、MACDなどのインジケーターを使用する際にはテクニカル分析ツールを用意しましょう。
インジケーターを使うためのツールのおすすめ情報
MT4やMT5が高性能で利用できる無料のテクニカル分析ツールとして有名です。
標準搭載されているインジケーターの数が多く、上述のおすすめインジケーターもすべて利用できます。
バイナリーオプショントレーダーだけでなく、FXトレーダーも使用しているツールなのでおすすめです。
また、Investing.comのサイトではテクニカル分析ツールが搭載されたチャートを表示できます。
ダウンロードや登録が不要で、ブラウザ上で基本的なインジケーターを使える便利なツールです。
ハイローオーストラリアで人気のビットコインやイーサリアムのチャートも表示できるので、まずはInvesting.comから使ってみるのも良いでしょう。
ハイローオーストラリアでインジケーターを活用する5つのコツ
ハイローオーストラリアでエントリーポイントを見極めるためには、どうやってインジケーターを選んで活用していくと良いのでしょうか。
バイナリーオプションでインジケーターを使うのが初めての方のために、ここではインジケーターの活用のコツをまとめました。
5つのコツを押さえているだけで、ハイローオーストラリアで稼げるチャンスが広がります。
インジケーターを活用するコツ
※各項目をクリックするとそれぞれの項目冒頭へ移動します。
インジケーターは使い方によって有効性に違いが生じます。
5つの使い方のコツをここで理解しておきましょう。
インジケーターを丁寧に選ぶ
インジケーターは2つの観点から丁寧に選ぶことで有効活用できます。
以下の2つを重視してインジケーターを選ぶのが大切なポイントです。
インジケーターを選ぶポイント
- 相場に合わせて選ぶ
- 自分に合わせて選ぶ
インジケーターにはトレンド系とオシレーター系があります。
トレンド系インジケーターはトレンド相場に強く、オシレーター系インジケーターはレンジ相場で効果を発揮するのが一般的です。
移動平均線のようにどちらの相場でも効果的な使い方があるインジケーターもあるので、インジケーターの特徴を理解して使い分けるのがコツです。
また、インジケーターは見やすさや使いやすさに違いがあります。
RSIは1本線だから見やすいけれど、MACDは2本線でヒストグラムもあるので見づらいと思う人もいるでしょう。
しかし、MACDは3つの指標を同時表示しているインジケーターなので、エントリーポイントを見分けるには使いやすいという評判もあります。
見やすさや使いやすさは利用者のセンスによって違います。
インジケーターは実際に使ってみて、自分に合うものを選んでいくのがおすすめです。
むやみに学ぶよりも同じインジケーターに使い慣れる
インジケーターは使いこなせるようになるのが大切です。
たくさんのインジケーターを学んで使っていくよりも、3つか4つくらいのインジケーターに厳選して、繰り返し分析をして使い慣れることをおすすめします。
ハイローオーストラリアではたくさんの通貨ペアや商品指数、株価指数を原資産とするバイナリーオプション取引が可能です。
それぞれのチャートを見ていると、今までの経験からインジケーターの効果が発揮されそうな相場が見つかるでしょう。
似たようなトレンド相場だったとしても、使い慣れたインジケーターがあれば「こっちの方が当たりやすい」と判断できます。
数を限ってどんどん使っていき、経験を積むのがハイローオーストラリアでインジケーターを活用するコツです。
エントリー条件を作って取引する
ハイローオーストラリアでインジケーターを活用するときにはエントリー条件を作りましょう。
インジケーターはあくまで統計的な計算で導き出された数値の指標です。
数値がどうなったときにエントリーするのかを決めるのはトレーダー自身です。
おすすめインジケーターランキングの上位に入ったインジケーターには一般的なエントリー条件があります。
最初のうちは一般的な条件をそのまま使って取引してみると良いでしょう。
エントリー条件を決めてバイナリーオプション取引をしていくと、その条件の有効性がわかります。
あまり勝率が高くないときにはエントリー条件を少し変えて、オリジナルの条件に仕上げていきましょう。
エントリー条件が精錬されてくるとさらに稼げるようになります。
インジケーターを組み合わせて改善していく
インジケーターによるエントリー条件を改善するときには、他のインジケーターとの組み合わせることも考えましょう。
複数のインジケーターが同時に条件を満たしたときにだけエントリーするという使い方は常套手段の一つです。
ランキングに入ったインジケーターだけを例に取っても、以下のような組み合わせがよく用いられています。
順張りによく用いられている組み合わせ |
---|
・移動平均線+RSI ・移動平均線+MACD ・移動平均線+ADX ・MACD+ADX |
逆張りによく用いられている組み合わせ |
・RSI+MACD ・フィボナッチリトレースメント+RSI ・RSI+ACオシレーター ・MACD+フィボナッチリトレースメント |
勝率を上げたいときにはインジケーターを組み合わせるのがおすすめです。
厳しいエントリー条件にするとチャンスが少なくなります。
しかし、ハイローオーストラリアなら原資産と取引時間の選択肢が多いので、勝率重視の方法でもエントリーチャンスを獲得しやすいでしょう。
使い方をクイックデモで練習する
ハイローオーストラリアでインジケーターを使うときにはクイックデモで練習するのがおすすめです。
インジケーターの使い方は「習うより慣れよ」なので、実際に使ってみると良し悪しがわかります。
ハイローオーストラリアでは無料でデモ取引ができるので、新しいエントリー条件を使用するときにはお試しをしてみましょう。
ただし、クイックデモはあくまで練習です。有効そうなインジケーターの使い方を見出せたら、積極的に本口座でバイナリーオプション取引をしましょう。
これからデビューする方は、あらかじめ口座開設をしておくのがおすすめです。
すぐに本口座での取引に切り替えられるので、インジケーターによる分析が通用しやすい相場を生かして稼げます。
まとめ
インジケーターはハイローオーストラリアでこれからずっと稼いでいきたい方にとって有用です。
この記事ではおすすめのインジケーターと、ハイローオーストラリアでの使い方を解説してきました。
以下のように内容をまとめられます。
記事のポイント
- インジケーターを指標にすると根拠のあるバイナリーオプションが可能
- ハイローオーストラリアではインジケーターを使うのに外部ツールが必要
- 移動平均線・RSI・MACDから使い始めるのがおすすめ
ハイローオーストラリアでいくつかのインジケーターを使いこなしていけばきっと稼げます。
まずはおすすめインジケーターランキングの中から上位のインジケーターを選んで、クイックデモで使ってみましょう。
あらかじめ口座を開設しておいて、すぐに本番のバイナリーオプションに活用できるようにするのがおすすめです。