記事を読むとわかること
- 商品チャネル指数(CCI)とは何か
- CCIによる勝率アップ方法
- CCIが勝率アップに適している理由
- CCIのエントリーの仕方
ハイローオーストラリアでCCIを使えば勝率アップに直結します。
でも「使い方がわからない」「勝率が上がるのか不安がある」といった悩みを持ってしまうのが普通です。
この記事では、CCIについて解説します。バイナリーオプションでずっと稼いでいくには勝率の高さが重要です。
この記事を通してCCIをマスターして、ハイローオーストラリアで成功を目指しましょう。
これからバイナリーオプションを始めようとしている方も、ハイローオーストラリアで口座開設をしてCCIによる攻略にチャレンジしてみてください。
目次
ハイローオーストラリアでCCIを使えば勝率アップ!
ハイローオーストラリアのバイナリーオプションではCCIを使ってエントリーポイントを狙えば勝率が飛躍的にアップします。
CCIには以下の性質があるので、テクニカル分析の経験値によらずに誰もが勝率アップに使える魅力的なインジケーターです。
CCIの性質
- CCIはエントリーのサポートとして効果が大きい
- 見た目でわかりやすい一本線のインジケーターだから誰でも使える
- いつものエントリー手法と併用すると勝ちやすい
今までバイナリーオプションをやってきた方はCCIを使うとエントリー手法の勝率を上げるのに直結します。
これからバイナリーオプションを始める方はよく知られている攻略法にCCIを加えるだけで勝ちやすい取引が可能です。
CCIのエントリー判断の仕方がわかれば使いこなせるので、ぜひハイローオーストラリアでチャレンジしてみてください。
CCIとは
CCIとは
- CCIとはアメリカのドナルド・M・ランバートによって生み出された商品取引で頻繁に用いられているオシレーター系インジケーターです。
「Commodity Channel Index」の略称で、商品チャネル指数と日本語では呼ばれています。
商品の市場価格を分析していたランバートが価格の上下動に周期性があることを見出し、インジケーターとしてCCIを開発して分析を容易にしたという経緯があります。
為替市場でも株式市場でも有効な一般性のあるインジケーターだとわかり、急速に利用されるようになりました。
ここではCCIについて計算方法やメリット、デメリットを解説します。
理論よりも実践という方は読み飛ばして、エントリー判断の仕方をご覧ください。
CCIの計算方法と解釈
CCIは数学やチャートに強い人なら計算方法を見るだけで本質をつかめます。
基本的には相場の値動きの幅に比べて、実際の価格がどのくらい離れた値を示すようになったかを指数として示したのがCCIです。
計算式にすると以下のようになります。
CCIの計算方法 | ||||
---|---|---|---|---|
CCI | = | (TP-MA) | ÷ | (0.015×MD) |
※TP:高値・安値・終値の平均値
※MA:TPの単純移動平均
※i:TP-MAの絶対値
※MD:iの単純移動平均
TPはTrue Price(=真の価格)の略です。
バイナリーオプションでは終値で取引判断が下されるので、終値が最も重要な意味を持ちます。
しかし、高値や安値の動向を把握することが市場における商品価値の高さを見極めるには欠かせません。
高値や安値も加味して真の価値をTPとして計算し、統計的な視点で演算をして導き出したのがCCIです。
計算式から意味を解釈するのはなかなか難しいですね!
CCIは高値と安値を考慮した本来あるべき値(=TP)から、どれだけ実際の価格が離れているか求めるインジケーターです。
CCIが大きいときには価格が高すぎ、小さいときには価格が低すぎなので売買による調整が入ります。
市場の動きを予測して価格の動きを読み取る巧妙なインジケーターになっているのがCCIの特徴です。
なお、0.015の係数はどの値にも一様にかけられる定数なので実質的には意味がありません。
相場の分析のときにCCIが―200~200くらいに収まるようにして見やすくしているだけです。
CCIのメリット
ハイローオーストラリアで勝率アップになると定評があるCCIは何がメリットなのでしょうか。
他のインジケーターと比較して、以下の3点が大きなメリットとして着目されています。
相場の変動へのレスポンスが早い
CCIはオシレーター系インジケーターの中でもトップクラスのレスポンスの早さがあります。
高値と低値を加味したTPを活用しているため、相場の動きに対してとても敏感なのがCCIの特徴です。
ハイローオーストラリアではターボ取引のような短時間取引でもCCIが効果を発揮します。
CCIを使うと目下の値動きをうまく予想できるのがメリットです。
他のインジケーターと着眼点が違う
CCIは他のインジケーターとは違って高値と低値を考慮したTPから相場を評価しているのが特色です。
他のインジケーターと違う着眼点で相場を予測する指標になっているため、CCIは併用しやすい性質があります。
同じ点に着目しているインジケーターを併用したとしても勝率アップになることはありません。
違う角度から相場を分析できるインジケーターを複数使うと、1つのインジケーターでは見えなかったリスクを回避できます。
CCIは他とまったく違うので併用にうってつけのインジケーターです。
CCIのデメリット
CCIにはメリットもあるのは確かですが、他のインジケーターと比較するとデメリットもあります。
以下の3点についてはCCI否定派のトレーダーからよく指摘されているポイントです。
計算式が複雑で本質を理解しにくい
ハイローオーストラリアでCCIを使うかどうかはトレーダーの感性で真っ二つに分かれます。
CCIの計算式があまりにも複雑で、本質を理解するのが難しいからです。
得体の知れないインジケーターを使うのは怖いのも当然でしょう。
数学や統計に強い人でないと納得して使いづらいのがCCIのデメリットです。
ただ、概念がわかれば使いこなすことはできます。
計算式が複雑でも、ハイローオーストラリアで取引をするときには計算する必要はありません。
うまく使っていこうという気持ちで活用すると、CCIで勝率アップを目指せます。
単独ではエントリー根拠として弱い
CCIはエントリー根拠として弱いのがデメリットです。
正確に言えば、レスポンスが早いためにダマシが起こりやすいのが問題としてよく指摘されています。
CCIが100を超えた瞬間に相場が下がることもありますが、しばらく相場が維持されることも稀ではありません。
投資家の取引状況によって相場が動くので、ただ売りに急いだ投資家がいたためにCCIが上がるというケースもあります。
ノイズの影響を受けやすいことを考慮して、CCIは単独で用いないのがコツです。
相性の良いインジケーターがたくさんあるので、併用して勝率アップを目指すことをおすすめします。
CCIのエントリー判断の仕方
ハイローオーストラリアでCCIを使ってエントリーしてみたいと思った方もいるのではないでしょうか。
CCIでエントリー判断をするときには以下の方法が最も一般的です。
エントリー判断の仕方
- CCIが+100を超えた:買われ過ぎ…Lowエントリー
- CCIが-100を下回った:売られ過ぎ…Highエントリー
CCIが大きいときには買われ過ぎていて価格が高騰しているので、反発が起こってこれから価格が下がると予想します。
反発が起こるボーダーラインとしてよく用いられているのが「100」です。
慎重派の人は150や200にしますが、楽観的な人は80くらいにしてエントリーすることもあります。
実際には相場参加者によってベストなラインは違うので、ハイローオーストラリアで取引をしながら調整するのがおすすめです。
CCIだからこそできる勝率アップ方法
ハイローオーストラリアの勝率アップにはCCIが有効です。
勝率アップ方法として特におすすめなのは以下の3つです。
RSIで高確率逆張り
ハイローオーストラリアではRSIがよく活用されています。
RSIは買われ過ぎ・売られ過ぎを見極めるインジケーターとして世界的に活用されていて、逆張りを狙うのに使うのが標準的です。
CCIと以下のように組み合わせると高確率で逆張りを成功させられます。
RSI併用逆張り:LOWエントリー条件
- CCIが+100を超えた
- RSIが70%以上になった
RSI併用逆張り:HIGHエントリー条件
- CCIが-100を下回った
- RSIが30%以下になった
RSIもレスポンスが早いインジケーターですが、CCIの方が鋭敏です。
CCIの動きが先行しているときには特に確度が高い取引ができるでしょう。
ボリンジャーバンドとのコンビで順張り
ボリンジャーバンドは順張りにも逆張りにも使えるインジケーターで、価格のばらつきを示しています。
CCIとのコンビで以下のような条件で順張りをするのが効果的です。
ボリンジャーバンド併用順張り条件
- CCIが+100を超えて右肩上がり、またはー100を下回って右肩下がりの傾向
- ボリンジャーバンドのスクイーズからエクスパンションの動きが見えた
CCIが条件を満たしていても、いつ相場の変動が始まるかは予測しづらいのが普通です。
ボリンジャーバンドのスクイーズからエクスパンションへの動きが出てきたら、これからトレンド相場が発生すると予想できます。
CCIが+100を超えて右肩上がりのときにはまだ相場が上がる様子を示しています。
反発が起こらずに上昇トレンドになると判断するのに十分な根拠なので、エクスパンションになったならHighでエントリーすれば勝てるでしょう。
MACDとの併用で必勝順張り
MACDはハイローオーストラリアの初心者でもエントリーしやすいインジケーターです。
シグナルラインとのゴールデンクロス・デッドクロスでエントリータイミングを判断できるので、迷わずに取引できます。
エントリーの成功率を上げるサポートとして有用なのがCCIです。
CCIが買われ過ぎ、売られ過ぎと示しているときにMACDのクロスが起こったら予想通りの値動きになるでしょう。
以下のように条件をまとめることができるので参考にしてください。
MACD併用順張り:HIGHエントリー条件
- CCIが+100を超えている
- MACDがデッドクロスをした
MACD併用順張り:LOWエントリー条件
- CCIが-100を下回っている
- MACDがゴールデンクロスをした
CCIで初心者も勝率アップになるのはなぜ?
ハイローオーストラリアのバイナリーオプションでCCIを使うと初心者でも勝率アップになるのはなぜなのでしょうか。
端的に言えばCCIには以下の2つの特徴があるからです。
CCIで勝率アップの理由
- 他のインジケーターと着眼点が違うから
- 一目でわかるので併用しやすいから
CCIは他のインジケーターと相場の評価の仕方が違うので、どのインジケーターと組み合わせても勝率アップに貢献します。
±100のラインを基準としてCCIが大きいか小さいかを見るだけで、買われ過ぎ・売られ過ぎの判定ができるので分析も簡単です。
ハイローオーストラリアでCCIを使うと勝率アップになるのは、誰でも使いやすいシンプルさと、他のインジケーターとの差別化が同時に満たされているからです。
計算方法が難しくて理解できなかったとしても、使い方さえわかればCCIを活用できます。
ハイローオーストラリアで稼ぐのに有用なインジケーターなので、ぜひ試してみてください。
まとめ
ハイローオーストラリアの勝率アップ方法としてCCIがうってつけだとイメージできたでしょうか。
CCIは他のインジケーターとはまるで違うので、ほとんどのインジケーターと組み合わせるうえで相性が良い性質があります。
この記事ではCCIについて以下の点もご紹介しました。
記事のポイント
- CCIは真の価格(TP)からの乖離を評価するインジケーター
- 他のインジケーターと組み合わせることで勝率アップになるのが魅力
- ハイローオーストラリアで広く使えるのでおすすめ
CCIは逆張りにも順張りにも生かせるサポート力があるインジケーターです。
ハイローオーストラリアで勝てるチャンスを飛躍的に広げられる珍しいインジケーターなのでぜひ活用してみてください。
ハイローオーストラリアのバイナリーオプションで成功するための後ろ盾として、CCIはきっと大きな貢献をしてくれます。
まだ口座開設をしていない方はCCIの知識を手に入れたのをきっかけにして手続きを始めましょう。