ハイローオーストラリア

ダイバージェンスには二つある?ハイローオーストラリアで勝つ使い分け方

ハイローオーストラリア(Highlow.com)で勝つにはダイバージェンスに基づくテクニカル分析が有効だと聞いたことがあるでしょうか。

ダイバージェンスは相場の様子を把握するのにわかりやすい現象としてよく活用されています。

ただ、ダイバージェンスのサインをきちんと読み解くことができるでしょうか。

ハイローオーストラリアではダイバージェンスに着目してエントリーすることもできます。

しかし、ダイバージェンスの現象の意味を理解できていないと、間違ったエントリーをして負けてしまうかもしれません。

実はダイバージェンスには二種類あります。

もし一種類しか聞いたことがないというのなら、すぐにこの記事を通して確認してください。

こんなオレ

二つのダイバージェンスはまるで使い方が違うので、認識が誤っていると負ける原因になります。

両方を自在に使い分けられるようになればハイローオーストラリアで勝てるようになります。

二種類のダイバージェンスを熟知して使い分けられるようになりましょう

ダイバージェンスとは

二種類のダイバージェンスについて詳しい解説に入る前に、ダイバージェンスとは何かを確認しておきましょう。

ダイバージェンスとは英語のDivergenceに由来している言葉で、テクニカル分析では逆行現象と訳します。

あるものと別のものが本来は同じ挙動を示すのに、逆の挙動を起こしているのが逆行現象、つまりダイバージェンスです。

ダイバージェンス

テクニカル分析のダイバージェンスは一般的に為替レートの値動きとオシレーター系インジケーターの動きを見ます。

オシレーター系インジケーターは通貨が買われすぎか、売られすぎかを見るためのテクニカル指標です。

見方はインジケーターによって違いますが、一般的にはオシレーター系インジケーターが高くなると買われすぎ、低くなると売られすぎです。

オシレーター系インジケーター

為替レートは需要と供給のバランスによって価格が決まるので、買われすぎていると値上がりし、売られすぎていると値下がりを起こします。

そのため、通常は為替レートとオシレーター系インジケーターの動きは同じような挙動を示します。

その挙動がずれて逆行するようになったときにダイバージェンスが発生したと判断するのが基本です。

通常のダイバージェンスとは

ダイバージェンスの中でもバイナリーオプションでよく用いられているのが、その名前の通りのダイバージェンスです。

これとは別にヒドゥン・ダイバージェンスがありますが、ここでは通常のダイバージェンスについて詳しく見ていきましょう。

ダイバージェンスは為替レートとオシレーター系インジケーターが上下逆方向に動いている現象を指します。

つまり、為替レートが上がっているときにインジケーターは下がっている、あるいは為替レートが下がっているのにインジケーターは上がっている状況です。

ダイバージェンス

このようなときには値動きの方向が転換しやすい相場になっていると判断できます。

為替レートが上がっているのに、買われすぎから売られすぎの状況に向かっているのは不思議でしょう。

インジケーターは今この瞬間を見ているのではなく、過去の値動きに基づいて算出されています。

そのため、これから起こりそうな動きを予測する指標になっているのです。

そのため、インジケーターが示しているような動き方に合うように為替レートの動きも変化してくると予想できます。

結果として値動きの方向に転換が起こると考えられるのです。

ダイバージェンスは発生してからしばらく経つと見た目にも明らかになります。

こんなオレ

その瞬間から転換点が発生する可能性が高いと考えてエントリーポイントを探し始められます!

ダイバージェンスが発生するポイントは逆行が起こり始める瞬間です。

為替レートもインジケーターも上昇しているときなら上値が毎回更新されているでしょう。

その際に価格は上値を更新したのにインジケーターは上値を更新できなかったとしたらダイバージェンスが発生し得るポイントです。

逆に価格もインジケーターも下降しているときなら下値に着目し、価格は下値を更新したのにインジケーターは下値を更新できなかったならダイバージェンスが発生すると考えられます。

こんなオレ

ただ、そのときだけの偶然の値動きが反映されている可能性もあるため、次の足にも同じ傾向があるかを見ましょう。

同じように価格は上値や下値を更新し、インジケーターは更新しなかったらダイバージェンスの可能性がさらに高まります。

ヒドゥン・ダイバージェンスとは

もう一つのダイバージェンスがヒドゥン・ダイバージェンスです。

ヒドゥンとは英語のHiddenのことで、隠されたという意味です。

ただ、意味がわかってしまえば特に隠されたという印象を受けないでしょう。

ヒドゥン・ダイバージェンスとは為替レートが経時的な進む上下方向と、オシレーター系インジケーターの進む方向が逆行している現象です。

平たく言えば、為替レートが右上に向かっているときにインジケーターは右下に向かっている、あるいは為替レートが右下に向かっているときにインジケーターは右上に向かっているのがヒドゥン・ダイバージェンスです。

為替レートやインジケーターの進行方向を判断するときには上値または下値を使用します。

為替レートが全体として上昇中のときには値に上値着目し、逆に全体として下降中のときには下値に着目してトレンドラインを引きます。

ヒドゥンダイバージェンス 為替レートの見方

インジケーターについては、為替レートが上昇中なら下値のサポートライン、為替レートが下降中なら上値のレジスタンスラインを見ます。

ヒドゥンダイバージェンス インジケーターの見方

ヒドゥン・ダイバージェンスになる条件は以下の2つです。

条件

1.為替レートのトレンドラインが右上、インジケーターの下値のサポートラインが右下に進行


2.為替レートのトレンドラインが右下、インジケーターの上値のレジスタンスラインが右上に進行

このようなときには為替レートのトレンドラインに沿った値動きが継続することを示唆しています。

1のようにトレンドラインが右上に向かっているときには値上がりを続けると予想できます。

インジケーターのサポートラインが右下に向かっているのは、買われる傾向が強まっていることを示唆しています

すると価格は上がっていくのが通常なので合理的な予想と言えるでしょう。

同じように2のケースではトレンドラインが右下に向かっていて値下がりを続けると考えられます

インジケーターの上値のレジスタンスラインが右上に上がっていて、売られる傾向が強まっている相場だと示しているからです。

ヒドゥン・ダイバージェンスは実用的にはトレンドラインと、インジケーターの直近の上値、下値とその前の上値、下値を通るラインを引いて考えます。

ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンス

重要なのはインジケーターの方で、上値あるいは下値が更新されているときには、買い傾向、売り傾向が強まっている相場だと判断するのが一般的です。

更新されていない場合には値動きがトレンドラインに沿って継続する可能性が高くはないと考え、順張りのエントリーは控えるのが無難です。

ダイバージェンスの使い分け術

使い分け

ハイローオーストラリアで2種類のダイバージェンスを使い分けて勝つにはどうしたら良いのでしょうか。

通常のダイバージェンスもヒドゥン・ダイバージェンスも、為替レートとオシレーター系インジケーターを使う点は共通しています。

逆行しているかどうかを見る点が違うだけなので、表示するインジケーターを変えることなく同時に分析できるのが魅力です。

こんなオレ

ただ、判断できる内容が真逆とも言えるくらい違うので気を付けましょう。

通常のダイバージェンスは同じ時間における為替レートとインジケーターの上下動が逆転しているのが特徴です。

為替レートの変化が遅れて生じるのが通例なので、これから値動きが反転するタイミングを狙って逆張りのエントリーをするのに使います。

逆張り

買い傾向、売り傾向の転換が起こりやすい時期を示してくれるのが通常のダイバージェンスです。

そのため、通常のダイバージェンスはトレンド相場でもレンジ相場でも比較的通用します

ヒドゥン・ダイバージェンスは経時的に見たときに為替レートとインジケーターの向かう方向が異なっているケースで発生します。

トレンドラインが値上がりを示しているのに、まだ買われる傾向が続くのをインジケーターが示唆しているというような状況です。

そのため、トレンドが発生しているときに順張りエントリーをするのに向いている相場だと判断できます。

順張り

レンジ相場では明確な方向性が生まれにくいことからヒドゥン・ダイバージェンスを使うのは困難で、トレンド相場でのみ有効です

このように相場の状況と、順張りと逆張りのどちらを狙っているかの判断によって適切な方のダイバージェンスを見るのが大切です。

ダイバージェンスの分析自体は簡単なので、ダイバージェンスを見てからエントリーの方針を練るのも賢い方法でしょう。

ダイバージェンスはエントリーに本当に使えるの?

ダイバージェンスはエントリーに本当に使えるの?

通常のダイバージェンスもヒドゥン・ダイバージェンスも、ハイローオーストラリアでエントリーするのに本当に使えるのかどうかが疑問になった人もいるかもしれません。

実はダイバージェンスは使い方にコツがあります。

こんなオレ

ダイバージェンスはどちらも相場のこれからの可能性を示唆する現象ですが、すぐに何かが起こることを示唆しているものではありません。

ダイバージェンスが起こり始めたからすぐにトレンドが転換する、ヒドゥン・ダイバージェンスが消えたからすぐにトレンドが終わるというわけではないのです。

そのため、エントリーするタイミングを見極めるのにダイバージェンスを使うのはあまり効果的ではありません

しかし、値動きの転換が起こり得るか、トレンドが継続するかについて重要な示唆を得られます。

相場がどのような状況にあるのかを判断し、エントリーしても良い相場なのかどうかを見極めるのに効果的なのがダイバージェンスです。

為替レートの動きや他のインジケーターの情報から逆張りエントリーしたいと思ったときに、通常のダイバージェンスをチェックして発生していたらゴーサインだと考え、ダイバージェンスが起こっていなかったらストップサインだと判断すると勝率が向上します。

順張りエントリーをしようとしたときにもヒドゥン・ダイバージェンスを見ると取引の成功率が高まります。

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また、前述のように相場の状況が順張り向きか、逆張り向きかを判断する指標としても使えます。

ダイバージェンスは視覚的にわかりやすいので、発生している相場を見つけたら分析を始めて、エントリーポイントを見つけ出すというのもやり方の一つです。

相場を理解するためのツールだと考えて活用するとハイローオーストラリアで勝てるようになります。

実践!ダイバージェンスの活用術

最後にハイローオーストラリアでできる簡単なダイバージェンスの活用術を見ておきましょう。

MACDで確認

通常のダイバージェンスをMACDで確認する手法をまず紹介します。

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MACDのヒストグラムと為替レートの間でダイバージェンスが入った時点で逆張りの可能性がある相場だと判断できます。

その時点でボリンジャーバンドを表示し、為替レートが2σラインに到達したら次の足で逆張りエントリーしましょう。

MACD ダイバージェンス

大きく移動平均線から外れたときには次の足で反転が起こりやすいですが、為替レートの動きが転換しやすい相場になっていれば確率が高いので逆張りの成功率も上がるのです。

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移動平均線のゴールデンクロスと併用

ヒドゥン・ダイバージェンスの活用術についても移動平均線のゴールデンクロスと併用する手法を紹介します。

短期移動平均線と中期移動平均線を表示したときに、中期移動平均線を短期移動平均線が下から上にクロスした瞬間がゴールデンクロスです。

ここからは値上がりが起こって上昇トレンドになると想定されますが、すぐにエントリーしても一度だけ値下がりをすることもあります。

そのリスクを回避するためにRSIを表示してヒドゥン・ダイバージェンスを確認します。

RSIがヒドゥン・ダイバージェンスを起こしていて下値が上昇傾向にあることを確認した時点でエントリーです。

ヒドゥンダイバージェンスを利用したエントリー

このようにするとエントリー時点からトレンドに沿った値動きが継続すると考えられるので勝率が上がります。

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まとめ

ハイローオーストラリアで勝つにはダイバージェンスが使えることがイメージできたでしょうか。

ダイバージェンスには逆張り向きの通常のダイバージェンスと順張り向きのヒドゥン・ダイバージェンスの2種類があります。

こんなオレ

相場に応じた使い分けと適切なインジケーターとの併用ができるようになると勝てるエントリーを行えるようになるのが魅力です。

ハイローオーストラリアでは相場に応じた取引を進めるのが大切です。

朝から晩までいつでも取引できるので、相場の状況によって適切なダイバージェンスが発生しているか見る習慣を作りましょう。

エントリーチャンスを逃さないために重要なサインなので、普段から意識してテクニカル分析に活用するのがおすすめです。

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ごくごく一般的なサラリーマン。やる気がなさすぎて一時期ニートになる始末。それでも一応就職し、ハイローオーストラリアと出会う。コツコツやっていくうちに1000万円稼ぐことに成功。目指すは早期退職し、お金に困らないニートになる。このサイトでは自分が培ったバイナリーオプション情報をお届けします。参考になれば幸いです。