ハイローオーストラリア(Highlow.com)では16種類の通貨ペアだけでなく、株価指数や商品先物価格などの原資産を使う取引もできます。為替市場の動きを読むのが難しいときには他の原資産も検討して、より予測しやすい指標を選べるのは大きな魅力です。
株価指数や商品先物価格などを利用する投資としてCFD取引も知られています。株価指数に興味がある、商品先物取引を今までやっていたという人にはCFD取引にも魅力があるでしょう。
ハイローオーストラリアとどちらが良いかで悩んでしまうことももちろんあります。
この記事ではCFD取引とハイローオーストラリアの性質の違いを明らかにしてわかりやすく説明します。これから投資をする上で、どちらが良いかを考えてみて下さい。
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目次
CFD取引とは
Contract for Differenceの頭文字を取ったもので、日本語では差金決済取引と言います。
差金決済取引と言ってもあまりイメージが湧かない人も多いでしょう。ここではCFD取引はどのような投資なのかをまずは解説します。
FXと同じ指標を使う取引
CFD取引とはある指標に着目して取引をする投資方法です。ある指標が低いときに購入し、高いときに売却することで、差額分の損益を得るのが基本的な仕組みです。
差金決済とは差額分のお金を決済する取引と読み替えることができます。
逆に指標が高いときに売っておいて、指標が低くなったら買って決済するという取引の仕方もできます。株式の信用取引に相当する方法です。そのため、指標が上がっているときにも下がっているときにも利益を得ることができます。
CFD取引はFXに類似しているというイメージを持った人もいるかもしれません。実はFXも差金決済取引の一種なので、FXについて知識がある人はCFD取引はもっと広い概念だと考えると良いでしょう。
豊富な原資産を活用可能
FXの場合には通貨ペアを指標として用いますが、CFD取引では活用可能な原資産がたくさんあります。業者によって対応している原資産には違いがあるものの、株価指数や商品先物価格、個別株や債券の価格などが利用可能です。
他にもオプションやETFなども対象としているケースがあり、興味のあるものや値動きを読めるものを自由に選んで取引できます。
レバレッジをかけられる証拠金取引
CFD取引はFXや商品先物取引と同じように証拠金取引になっています。証拠金を預けておくことで、レバレッジをかけて取引することが可能です。
レバレッジとは実際に持っている資金よりも大きな金額で取引する方法で、CFD取引では5倍から20倍くらいのレバレッジをかけられるのが一般的です。
少額資金でも大きなレバレッジをかけて取引に成功すれば稼げるため、CFD取引に注目する人が多くなっています。
CFD取引の取引手数料
CFD取引では取引手数料が見た目ではかからないのが一般的です。ただ、スプレッドが設けられていることに加え、オーバーナイト金利などが発生することもあります。
スプレッドは買値と売値の差のことで、実質的な取引手数料になります。
大きなスプレッドのときには十分に指標が動かないと損失になるのです。
オーバーナイト金利や配当はFXでのスワップポイントに相当するものです。
一日の保有によって金利や配当などによる利益または損失が発生する場合が多くなっています。CFD取引では利用する原資産によってこのような費用が発生するかどうかが決まります。
例えば
株式を選んで買い注文をした場合には配当を受け取れます。しかし、売り注文を出した場合には配当分の調整が入って損失が発生するという仕組みです。
FXのスワップポイントでは通貨間の金利差によって決まるのが特徴で、低金利通貨で高金利通貨を買う取引をすると金利による調整で利益が入りますが、高金利通貨で低金利通貨を買う取引では損失が発生します。
このような仕組みがあるため、CFD取引はやや複雑な取引にならざるを得ません。
CFD取引のメリットとデメリット
CFD取引の特徴を踏まえるとどのようなメリットやデメリットがあると言えるのでしょうか。ハイローオーストラリアとの対比をするために、重要なポイントを押さえておきましょう。
短期投資も長期投資もできる
CFD取引は投資期間を自由に設定できるので短期投資も長期投資も可能です。
デイトレードをして日々稼ぎたい人も、じっくりとポジションを取り続けてオーバーナイト金利などでコツコツと利益を得たい人もCFD取引を活用できます。
スプレッドの負担が大きい
CFD取引はスプレッドによる手数料があるので、短期投資のときには大きな指標の動きがないと利益にならないのがデメリットになりがちです。
為替レートほど値動きが大きくない指標が多いため、なかなか利益につながらずに困ることがあります。
ロスカットが危険
CFD取引ではロスカットがあるのもデメリットです。本来は大損をしてしまわないようにするためにロスカットルールが設けられています。
必要証拠金を下回るほどの損失が生じるときに自動的に決済されるのがロスカットです。
ただ、一時的な指標の上昇や下落によってロスカットが発生してしまい、損失を確定しなければならない問題が起こり得ます。
実際にCFD取引をしているときにはしばしば発生する悩みです。
レバレッジをかけて取引できる
CFD取引は少額でもレバレッジをかけて取引すれば大きな利益を生み出せるのがメリットです。20倍もレバレッジをかけられれば、5万円の資金が100万円になります。
少額ではまとまった利益を得るのが難しいと思っていた人も、CFD取引なら稼げる実感を得られるでしょう。
レバレッジをかけないと利益が小さい
CFD取引では実はレバレッジをかけないと利益があまり生まれないのがデメリットです。株式や商品の一部を除くとあまり値動きが大きくない原資産が多いからです。
レバレッジをかけて取引をすると、失敗したときの損失が肥大化してしまいます。
レバレッジをかけても値動きが小さいので損失も小さいと思うかもしれません。しかし、CFD取引で問題なのはロスカットがあることです。
急変が起こって指標が高騰したり、暴落したりすると、その瞬間にロスカットが起こって大損失になることがあります。
原資産が多数あって自由に選べる
CFD取引は原資産の種類が豊富で自由に選べるため、時勢に応じて利益を上げやすい原資産を選べます。指標が上がるときでも下がるときでも稼げることから、動きが大きい原資産を選ぶのが主流になっています。
ただ、原資産があまりに多いので、どれを選ぶかで悩んでしまいがちです。
数が限られている業者で取引をする方が、数が多すぎるよりも取引しやすいという意見もあります。
予想が難しい原資産も多い
原資産の取り扱い数が多い業者の場合には、予想が難しい原資産も含まれていることが多いのもデメリットです。
ファンダメンタルズ分析をすれば急変のタイミングはわかるけれど、普段はほとんど値動きをしないという原資産もあります。
たくさん原資産の候補があっても、十分な知識に基づいて取引できるものは限られてしまいがちです。
ハイローオーストラリアとCFD取引の魅力を比較
ハイローオーストラリアをCFD取引と比較するとどちらの方が魅力が大きいのでしょうか。投資をする上で重要になる項目を挙げて比較した結果を紹介します。
ルールのわかりやすさ
ハイローオーストラリアとCFD取引でルールのわかりやすさを比較してみましょう。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアのルールは単純明快でわかりやすいので、CFD取引に勝るとも劣ることはありません。
価格が上がるか下がるかを予測するだけのルールになっているからです。
CFD取引
CFD取引も売買したときの差額分が利益になると言うことだけを見ればシンプルです。
しかし、実際にはスプレッドによる手数料があったり、オーバーナイト金利が発生したり、証拠金維持率を意識しながら取引する必要があったりするので複雑です。
全てを理解した上で取引を始めることが求められるので、なかなか本格的にCFD取引を始められない人も多いでしょう。
短期的な稼ぎやすさ
ハイローオーストラリアとCFD取引の稼ぎやすさを比較してみましょう。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアではペイアウト率が少なくとも1.85倍、多ければ2.30倍のため、一回の取引で得られる利益はハイローオーストラリアの方が高めです。
CFD取引
CFD取引ではレバレッジをかけられるとはいえ、100円の原資産を購入して1円値上がりしたとしても、レバレッジが20倍で20円の利益にしかなりません。
つまり1.2倍に資産が増えたことになります。
短期間での取引という意味では数十秒単位から分単位の取引ができる点で、ハイローオーストラリアとCFD取引にはあまり大きな差はありません。
長期取引をするならCFD取引が有利ですが、ロスカットのリスクがあるので大きなメリットにはなりにくいでしょう。
取引リスクの大きさ
ハイローオーストラリアとCFD取引で別の観点から大きな取引リスクがあります。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアでは取引に失敗したときには資金がゼロになるのが大きなリスクです。
しかし、ハイローオーストラリアでは転売によるリスク低減が可能です。予想が外れそうなときには転売すると転売ペイアウトを受け取れるので資金がゼロにはなりません。
CFD取引
CFD取引ではせいぜい数割が失われる程度のことが多いでしょう。しかし、ロスカットが起こるような急変のときにだけ取引金額以上の損失が発生するリスクがあります。
普段は損失幅が少なめで済みますが、大損をする状況ではCFD取引の方が悲惨なことになります。
しかし、CFD取引でもハイローオーストラリアと同様に損切りをしてリスクを減らせるので、この点では同等と言えるでしょう。
原資産の多さ
原資産の多さを比較してみましょう。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアでは金や原油、日本やアメリカだけでなくヨーロッパ諸国やオーストラリアなどの株価指数などを選べます。
もちろん16種類の通貨ペアと2種類の仮想通貨も利用できるので、30種類以上もの候補があります。原資産の種類としては数が十分に多いと言えるでしょう。
また、為替には興味がないという人もハイローオーストラリアなら取引できます。
CFD取引を検討していた理由が株価指数や商品先物価格に興味があるからという場合にはハイローオーストラリアも魅力的な候補です。
CFD取引
前述した通り、CFD取引では活用可能な原資産がたくさんあります。業者によって対応している原資産には違いがあるものの、株価指数や商品先物価格、個別株や債券の価格などが利用可能です。
他にもオプションやETFなども対象としているケースがあり、興味のあるものや値動きを読めるものを自由に選んで取引できます。
CFD取引は原資産が多いので、数で言えばハイローオーストラリアの負けです。
取引できる時間
取引できる時間で比較してみましょう。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアは為替市場の動いている時間帯ならいつでも取引できるので、平日なら朝でも夜でも投資を行えます。
この点ではCFD取引も引けを取らず、原資産を選べば24時間取引できる場合もあります。
ただし、ハイローオーストラリアの場合には朝に1時間だけメンテナンスのために取引できない時間があります。
他の業者でも1日に1時間程度は取引できない時間があるのが一般的です。
CFD取引
CFD取引もバイナリーオプションと同じで指標が動いている時間でないと取引が成立しません。
そのため、日経平均株価なら日本の株式市場が動いている時間帯だけ、ダウNT平均株価ならアメリカの市場が動いているときだけ利用可能です。
商品先物価格のように平日はいつでも動いている指標もあるので、選び方次第で平日なら取引できます。
ただ、業者によって営業時間が異なるため、取引できない時間帯が設定されている場合もあるので注意しましょう。
結論からすると、取引できる時間ではハイローオーストラリアもCFD取引もあまり変わりはないと言えます。
ハイローオーストラリアの魅力は登録不要のデモ取引でも確認できます。
下記のリンクから公式ページへ移動できます。
まとめ
CFD取引は色々な指標を使ってFXのように差金決済取引ができるので面白い投資方法です。ただ、ハイローオーストラリアと比較してみると実はそれほど魅力がないことがわかります。
ハイレバレッジで取引したい、ハイローオーストラリアにもない原資産で取引をしたいというときにはCFD取引も投資方法の候補にできます。
しかし、取引のしやすさでも利益の上げやすさでも、リスク回避のしやすさでもハイローオーストラリアに軍配が上がります。
取引をしながら成長しやすいサービスを提供しているので、どちらにするかで悩んだならハイローオーストラリアを選ぶのが賢明な判断でしょう。
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