仮想通貨はビットコインやイーサリアムを代表として多くの海外バイナリーオプション業者が注目しています。
ハイローオーストラリア(Highlow.com)でも仮想通貨でのシェアを獲得するためにサービスの向上を図ってきました。
2021年になってハイローオーストラリアではビットコイン取引を拡充し、さらにイーサリアムの取引をしやすくしました。
しかし、仮想通貨(暗号資産)の激動期となった2021年7月にハイローオーストラリアは仮想通貨のルールを再変更しています。
この記事では何がどのように変わったのかをわかりやすくまとめました。
今後、ハイローオーストラリアで仮想通貨でのバイナリーオプションに取り組むにはどうしたら良いかも解説するので、ぜひ参考にして下さい。
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目次
ハイローオーストラリアの仮想通貨の変更点
ハイローオーストラリアでは2021年に入ってから起こった仮想通貨の激動を受けて、取引しやすいサービスを整えてきました。以前はハイローオーストラリアでは以下の4銘柄について1日取引にのみ対応していました。
・Bitcoin(ビットコイン)
・Ethereum(イーサリアム)
・Litecoin(ライトコイン)
・Ripple(リップル)
この状況からどのように仮想通貨が変更されたのかを見てみましょう。
通貨ペアは4通り
ハイローオーストラリアの仮想通貨で選べる通貨ペアは4通りになりました。法定通貨のペアと同じ分類になって、仮想通貨というカテゴリはなくなっています。
・BTC/JPY
・ETH/JPY
・BTC/USD
・ETH/USD
つまり、リップルとライトコインの取引はできなくなり、ビットコインとイーサリアムに限定されました。
最も取引量が多くて人気も高いビットコインと、今後の成長に大きな期待が寄せられているイーサリアムだけに限定されたのです。
ビットコインもイーサリアムも激動を起こしているので、日本円と米ドルで相場の動きに大局的には違いはありません。
しかし、ハイローオーストラリアで人気のターボ取引のような短時間取引では明確な差が生じます。その違いを生かした仮想通貨での取引ができるようになったと言えます。
取引方法はターボ取引と1日取引
ハイローオーストラリアでは以前は仮想通貨で1日取引のみに対応していました。しかし、2021年のシステムアップデートによってビットコインで15分取引や1時間取引ができるようになりました。
さらにビットコインとイーサリアムでターボ取引への対応が実現されたのが6月のことでした。
この変更によってターボ取引が可能な通貨ペアは以下の11種類なりました。
・AUD/JPY
・AUD/USD
・EUR/JPY
・EUR/USD
・GBP/JPY
・NZD/JPY
・USD/JPY
・BTC/USD
・ETH/USD
・BTC/JPY
・ETH/JPY
なお、仮想通貨でも法定通貨でも対応しているターボ取引の時間は同じです。30秒、1分、3分、5分の取引で、8時~翌朝5時まで取引ができます。
ビットコインとイーサリアムの1日取引については通貨ペアによって取引時間が異なっているので注意しましょう。
BTC/JPY・ETH/JPY:8時から翌朝6時
BTC/USD・ETH/USD:7時から翌朝6時
損益が確定する判定時刻はどの通貨ペアも6時で同じです。しかし、日本円とのペアでは8時から開始ですが、米ドルとのペアでは1時間早い7時から取引が可能です。
ハイローオーストラリアで朝活をしたい人にとっては貴重な1時間の差なので覚えておきましょう。
なお、他の法定通貨のペアやゴールドは7時から翌朝6時です。
BTC/JPYとETH/JPYが特別で1時間遅く始めると記憶に留めておきましょう!
ビットコインの15分取引と1時間取引がなくなった
ビットコインは2021年の最初のシステムアップデートで15分取引と1時間取引に対応しました。15分取引はハイローオーストラリアでも人気が高く、落ち着いてテクニカル分析をしやすい取引時間だったので残念に思う人も多いでしょう。
仮想通貨相場はビットコインに限らず1時間ごとの値動きが比較的読みやすい傾向があります。それに気づいていた人にとって1間取引がなくなったのは切実な問題かもしれません。
わずか3ヶ月にも満たない間に何度もシステムアップデートが行われ、仮想通貨に関連するサービスが変わってきています。
今後、15分取引や1時間取引が再開される可能性もあるので、アップデートの様子をしっかりと追っていきましょう!
スプレッド取引や転売機能は健在
ルール変更が相次いでいるので仮想通貨のバイナリーオプションでは法定通貨のペアとは違うルールになっているのではないかと不安になるかもしれません。
しかし、今回のアップデートで仮想通貨という枠組みがなくなり、通貨ペアの中にビットコインとイーサリアムが組み込まれました。エルサルバドルで法定通貨として取り入れられたのを受けて差別をなくす対応をしたと考えられるでしょう。
https://www.andscene.jp/bitcoin-is-finally-legal-tender-think-about-your-future-strategy-with-binary-options.htmlその影響もあってスプレッド取引や転売機能はビットコインでもイーサリアムでも健在です。スプレッド取引で高いペイアウト率を狙うことも、転売機能を使ってリスクを回避することもできるので大いに活用していきましょう。
ハイローオーストラリアの仮想通貨の今後はどう考えるべき?
ハイローオーストラリアではビットコインとイーサリアム、日本円と米ドルから4通りの組み合わせで通貨ペアを選べるようになりました。
仮想通貨ではターボ取引と1日取引に限定されたという事実もあります。このような状況になり、今後の仮想通貨でのバイナリーオプションはどのように考えて取り組んでいくのが良いのでしょうか。
ターボ取引を中心に組み立てる
15分取引や1時間取引がなくなったものの、ターボ取引についてはサービスが継続されています。
15分取引と1時間取引は試験的に取り入れられた結果として、ハイローオーストラリアでは導入しない方針になった可能性も捨てきれないでしょう。
しかし、このアップデートでも失われなかったターボ取引は今後も健在だと考えられます。そのため、仮想通貨ではターボ取引を中心にして戦略を組み立てていくのが良いでしょう。
1日取引を手堅く攻略する
ターボ取引は取引時間が短いためにテクニカル分析が間に合わないという人もいるでしょう。焦って失敗をするよりは、仮想通貨では1日取引で進める方針にするのも堅実です。
ビットコイン相場が大きく揺れ動いた際には社会事象の影響を大きく受けました。テスラのCEOのイーロン・マスクによるツイートだけでも相場が大きく動いています。
https://www.andscene.jp/bitcoin-tossed-by-elon-musk-what-are-your-concerns-and-countermeasures-at-highlow-australia.html他にもTwitterやAmazonの発表、中国などの各国における規制などもビットコイン相場に急変を引き起こしました。このような社会事象が起こることを予想し、1日後には価格が上がっているか、下がっているかを考えると取引を成功させられるでしょう。
1日取引ではファンダメンタルズ分析が重要です。ファンダメンタルズ分析は難しいと思われがちですが、仮想通貨の情報は日本でも注目されていてすぐに手に入ることから分析が難しくありません。
アナリストやストラテジストによる意見もネットですぐに見つけられるので、相場がどのように動くかを予想しやすいでしょう。
要人発言の影響を受けやすいのが仮想通貨の特色なので、ビットコインでもイーサリアムでも関連企業のCEOなどの発言を追うようにしましょう。ビットコインマイニングの規制なども影響しやすいので、網羅的に暗号資産ニュースを見るのがおすすめです。
通貨ペアに応じた戦略を立てる
ハイローオーストラリアではBTC/JPYとBTC/USD、ETH/JPYとETH/USDを選べます。日本円と米ドルのどちらを選ぶこともできる点は他のバイナリーオプション業者に比べて優れているポイントです。
仮想通貨ではテクニカル分析が通用しやすい傾向があります。しかし、取引量が少ないとテクニカル分析は外れやすくなるのが問題です。
ハイローオーストラリアでは日本円と米ドルの両方に対応していることでいつも取引量が多い通貨ペアを選んで取引できます。日本の昼間はアメリカは夜なのでBTC/USDの取引量が少なめです。
しかし、日本は活動しているのが日本円の値動きがあり、BTC/JPYは比較的よく値動きを起こします。
夜になると日本が経済活動を停止しますが、アメリカが昼間になります。そのため、BTC/USDの値動きが活発になり、テクニカル分析を使って取引しやすくなるのです。
昼間はBTC/JPYの取引、夜はBTC/USDの取引をすれば良いですね!
このように通貨ペアの違いを理解して戦略を立て、うまく使い分けるのが今後の仮想通貨では肝心です。
デモトレードをうまく活用して、戦略を試してみてください。
ビットコインとイーサリアムはどちらが良い?
ハイローオーストラリアの仮想通貨では日本円と米ドルのどちらを選ぶかも重要ですが、ビットコインとイーサリアムからより良い方を選ぶのもさらに大切だと考えられるでしょう。
どちらも注目度が高い仮想通貨ですが、ハイローオーストラリアで取引をするにはどちらの方が優れているのでしょうか。
ファンダメンタルズ分析を通して1日取引をするならビットコイン
仮想通貨で1日取引をしようと考えるならビットコインがおすすめです。多数の企業が注目しているので、企業の意思決定や要人発言によって1日の間の値動きを読みやすいのがビットコインの特徴です。
イーサリアムも今後は話題に上ることが増えるかもしれませんが、現状としてはビットコインの方が圧倒的にニュースになるのでファンダメンタルズ分析を活用した取引をしやすいでしょう。
ターボ取引なら相場に合わせる
ハイローオーストラリアのターボ取引を使って仮想通貨のバイナリーオプションをしていくなら、取引しやすい相場を示している方を選ぶのが大切です。
仮想通貨全体に影響する社会事象があるとビットコインもイーサリアムも同じような相場になります。しかし、ビットコインでトラブルがあるとイーサリアムが買われて上昇トレンドが起こるといった形で相補関係になることも少なくありません。
一方では急変が起こってスプレッド取引をしやすく、他方では緩やかなトレンドが発生して順張りトレードで成功しやすいといった現象も起こります。
自分のトレードスタイルを確立して、どんな相場を得意とするかを考えてみましょう!
それに合わせてビットコインかイーサリアムかを選ぶと理想的な形でトレードを進められます。
一方に絞り込む必要はない
ハイローオーストラリアではビットコインにもイーサリアムにも対応しているのがメリットです。どちらの方が良いのかという考え方をするのも悪くはありませんが、一方に絞り込む必要はありません。
ターボ取引をするか1日取引をするかによってイーサリアムとビットコインのどちらが適しているかが異なるのは確かです。しかし、今後も同じ傾向が続くとは限らないので、どちらの仮想通貨も使いこなせるようにするのが理想的です。
普段からビットコインもイーサリアムも使って仮想通貨取引に取り組みましょう。状況が変わったとしても臨機応変に対応できるようになるため、ずっとハイローオーストラリアの仮想通貨で勝てるはずです。
まとめ
ハイローオーストラリアでは仮想通貨関連のルールを変更しました。ビットコインとイーサリアムの二つに候補が絞り込まれ、取引方法もターボ取引と1時間取引だけになっています。
時間帯を問わずにテクニカル分析を通して予想を立てやすくなったと言えるからです。
今後の仮想通貨バイナリーではテクニカル分析を生かすターボ取引と、ファンダメンタルズ分析を活用する1日取引の二本立てで戦略を考えるのが重要なポイントです。
自分が得意な戦略を見つけ出して仮想通貨を攻略していきましょう。
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