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バイナリーオプションのエントリー条件の作り方講座・ハイローオーストラリアに応用しよう!【イメージ編】

バイナリーオプションで勝率の高いトレードを続けられるようにするには、テクニカル分析を通して得られる情報に基づいてエントリー条件を作るのが効果的です

プロトレーダーともなるとオリジナルのエントリー条件をいくつも作り上げていて、市場の局面に合わせて活用することにより正確性の高い予測を実現しています。

こんなオレ

どのようにしてエントリー条件を作っていったら良いのかが悩みますよね...

テクニカル分析について学び始めて、ブログやSNSなどで発信されている条件でエントリーをすることができるようになったとしても、自分で条件を決めるのはハードルが高いと思うのはもっともなことです。

こんなオレ

エントリー条件を紹介しているコンテンツでもエントリー条件の決め方を詳しく説明していることはあまりありません!

しかし、もっと勝率の高いトレードをできるようにしつつ、トレードを通して成長できるようになるためには自分で条件を決められるようにすることが大切です。

この記事ではバイナリーオプションのエントリー条件を決めるために重要な「イメージ」を持てるようになることを目標に基本的な考え方を紹介します。まずはエントリー条件とはどういうものなのかを詳しく理解して基礎を固めましょう。

バイナリーオプションのエントリーとは?

バイナリーオプションについてまだ勉強している段階で、実際にトレードをしたことがない人もいるでしょう。そのくらいの初級者のために、バイナリーオプションのエントリーとは何かを簡単に説明しておきます。

バイナリーオプションのエントリーとは

資金を口座から投入して、予想が当たったときにはペイアウトを受けられる権利を手に入れることです。

バイナリーオプションでは二つの選択肢を与えられて、どちらになるかを決めて資金を投入する仕組みになっています。

予め業者の口座に入金しておいた資金の中から一部または全部を使って支払いを行い、代わりに予想が当たった際にペイアウト率に基づくお金を受け取れます。

バイナリーオプションでは権利を買うときにお金を支払うので、エントリーをした時点で口座からお金がなくなります。

当たればそのお金よりも大きなペイアウトをもらうことができ、外れると何も戻ってこないのが基本的なルールです。

バイナリーオプションでは判定時刻における価格がどのような値になるかを予想します。ハイロー取引なら判定時刻の価格が取引開始時点での価格よりも高くなるならハイ、低くなるならローという形で予想します。そのため、エントリーするときには判定時刻において価格がいくらになるかを考えることが必要です。

高くなるならハイ、低くなるならロー二つの選択肢

テクニカル分析はその根拠を導き出すためによく用いられている手法です。テクニカル分析の結果を自分なりのエントリー条件に当てはめていき、条件を満たしていたらエントリーするというのが一般的になっています。

バイナリーオプションではエントリーをすると予想が当たらなければお金を全額失います。そのため、本当に自信を持ってお金をつぎ込めるときにエントリーすることが必要です。

エントリー条件を作る理由

エントリー条件を作る理由

バイナリーオプションでエントリー条件を作るのが一般的になっているのはなぜなのでしょうか。

特にどんな条件を満たしたときにエントリーするかを決めていなくても、価格の動きを見て臨機応変にエントリーするかどうかを考えれば良いのではないかと思うかもしれません。

確かに臨機応変に市場の動きや世界経済の流れを見て、その都度エントリーするかどうかを決めるのが理想的でしょう。

こんなオレ

しかし、実際にバイナリーオプションをやってみるとかなり難しいという現実に直面します!

バイナリーオプションはエントリーするタイミングを自由に選べます。たった今エントリーするのが良いか、少し待ってからの方が良いかと悩んでしまうこともあるでしょう。

市場の価格は刻々と変わっていくので、数秒後にエントリーした方が良いかもしれないという気持ちが生まれるケースもよくあります。

そのうちに価格が動き過ぎてしまってエントリーするタイミングとしてはリスクが高くなってくる場合もあります。大きな資金を投入しようとしているときほど慎重になり、チャンスを逃がしてしまうリスクも高くなるでしょう。

また、テクニカル分析を始めてみるとわかるのが、どのような分析をしたら良いかを考えるだけでも大変だということです

テクニカル分析で一般的に使用されているインジケーターだけでも数十種類あります。全てのインジケーターを使って市場を分析していたら日が暮れてしまい、エントリーするタイミングを逃すのは明らかでしょう。

一般的に使用されているインジケーターだけでも数十種類

市場の状況に応じて適切なインジケーターを数種類選び出して考えるとしても、臨機応変に選ぼうとすると何を根拠にして決めたら良いのかで悩みがちです。

分析を終えても、本当にこの情報だけでエントリーして良いのかと迷ってしまい、もう一つインジケーターを使ってみようと思うかもしれません。

こんなオレ

その分析をしている間にも時間は過ぎていくので、やはりチャンスをつかめなくなるリスクがあります...

しかし、エントリー条件を決めておけば判断すべきことを最小限にし、迷わずにエントリーを決断できるようになります

この相場ならこのエントリー条件を満たすかどうかを知るために、これらのインジケーターを使って分析すれば良いと明確になるからです。
そして、その結果が条件を満たしていたらエントリー、満たしていないなら見送りという風にすぐに決断できます。

価格の予想が当たりそうなチャンスをものにするためには、スムーズに分析を終えてすぐにエントリーしようと決められるようにするのが大切です。

エントリー条件を作って運用すれば、バイナリーオプションで利益を得るチャンスを生かすことにつながります。そのため、バイナリーオプションに長く取り組んできた人ほど、自分のエントリー条件を作るのを重視しているのです。

エントリーを決める2つの要素

エントリーを決める2つの要素

エントリー条件を作るためには、何が揃っていたらエントリーできるかを理解する必要があります。

バイナリーオプションでエントリーを決めるためには2つの要素が求められます。この要素がわかっていないとエントリー条件を作ったつもりが、その条件を満たしていてもエントリーできないことになりかねないので注意しましょう。

一つ目の要素

一つ目の要素エントリーしても良いと判断する根拠です。テクニカル分析をすると個々のインジケーターから様々な情報が得られます。

このインジケーターの値が大きいならローになる可能性が高い、このサインが出たときにはハイになると予想できるという判断基準が色々と知られているでしょう。

例えば

例えば、RSIが70%以上なら買われすぎの相場だからローの予想が当たりやすい相場だと考えることができます。

RSI:70%以上で買われすぎ、ローになる
RSI:70%以上で買われすぎ、ローになる

ACオシレーターが三本連続で赤色になっているときにもやはりローになる可能性が高いと判断可能です。

ACオシレーター:赤色が三本連続したらローになる
ACオシレーター:赤色が三本連続したらローになる

このようにハイとローのどちらの可能性が高いかを見極めるための根拠となる要素がエントリー条件には必要です。その根拠を組み合わせていくことでよりハイになりやすい、ローになりやすいと考えられるようになります。

二つ目の要素は

たった今がエントリーするタイミングだと判断する根拠です。エントリーしても良いと判断する根拠だけでは、いつエントリーするかを決められません。

例えば

例えば、RSIが70%以上になっているならローエントリーという条件を決めていたとしましょう。この条件だけでエントリーするならRSIが70%未満だった状況から70%以上になったら即エントリーで良いかもしれません。

RSI
RSI

しかし、RSIはダマシが多いことも知られているので、他の条件も組み合わせたいと思うことも多いでしょう。

すると、RSIが70%以上というのはローエントリーをするときに満たすべき条件であって、エントリーのタイミングを指示する条件ではありません。この条件だけではずっとRSIが70%以上だったとしてもエントリーできずに指をくわえて待つだけになってしまいます。

しかし、短期移動平均線と長期移動平均線がデッドクロスしたら次の時間枠でエントリーという条件があれば、いつエントリーするべきかが明確になります。

二つ目の要素:移動平均線のデッドクロス
二つ目の要素:移動平均線のデッドクロス

デッドクロスは短期移動平均線が長期移動平均線よりも大きな値だった状況から、長期移動平均線よりも小さな値になった瞬間にしか発生しません。そのため、次の時間枠も一つに定まるので、迷うことなくエントリーすることが可能です。

このようにエントリー条件を作るときには、エントリーしても良いと考える根拠と、エントリーするタイミングを指示する根拠を組み合わせるのが重要です。

こんなオレ

このイメージを持っていると、個々のインジケーターがどちらの役割を果たすのを得意とするかがわかってきます!

すると、自分なりに納得できるインジケーターの組み合わせによってエントリー条件を決められるようになり、自信を持ってトレードできるようになるでしょう。

エントリー条件を作ったときのトレードの仕方

このようなイメージで作ったエントリー条件はトレードのときにどのようにして使うのでしょうか。

実際に使うときのイメージもあった方が使い勝手の良いエントリー条件を考えやすくなります。使い方にも色々あるのは確かですが、ここではエントリー条件を使う簡便なトレード方法の基礎を紹介します。

根拠と決定打でエントリー

根拠:ACオシレーターの赤が三本続く 決定打:移動平均線のデッドクロス
根拠:ACオシレーターの赤が三本続く 決定打:移動平均線のデッドクロス

まず、エントリー条件を作成する時点で個々の条件を先述のやり方で分類します。これを満たしているのならエントリーしても良いのではないかと思える条件は、エントリーする上での必要条件とも言えるでしょう。

そして、エントリーのタイミングを決める条件は決定打と言えます。この分類を明確にしてテクニカル分析をするのが大切です。

チャートを開いたらまずは必要条件を満たすかを一つずつ見ていきます。

必要条件を満たさないものが合ったらその時点でエントリーは見送り、全ての必要条件を満たしているときには決定打の条件を確認します。

決定条件を満たしていたらそのタイミングでエントリーを決めましょう。一方、決定条件を満たしていなかったときには様子を見ておき、条件を満たしたタイミングでエントリーをするというのが基本です。

このようにシンプルなやり方でエントリーできるかどうかを判断できるのでスムーズに取引を進められます。

必要条件が満たない場合

必要条件が満たない場合

実際にはもう少し臨機応変なやり方もできます。必要条件が3つあったとすると、ふとチャートを見たときに全部満たしていることは少ないでしょう。

必要条件のうち2つは満たしていたとしたら、エントリーのチャンスを逃がしてしまうかもしれません。

こんなオレ

すぐにもう1つの条件も満たす可能性もあるからです!

例えば、2つ以上満たしているときには次の時間枠までは待ってみるというルールを作るとチャンスを逃がすリスクが低くなります。

そこで3つ目の必要条件と、決定条件が同時に満たされる場合もあります。このように必要条件の運用の仕方には色々なバリエーションを考えられます。

重要なのは必要条件を満たしていることを確認したらエントリーを準備し、決定条件を満たしたらエントリーという流れです。この単純な流れを作って運用することでトレードのペースも上がっていきます。

まとめ

バイナリーオプションではエントリー条件を作ってトレードをするのが合理的です。

条件を決めなくても臨機応変に対応していくこともできないわけではありませんが、判断すべき内容が多くなり、トレードの負担が大きくなってしまいます。

まだバイナリーオプションに慣れていなくて自信があまりない頃には、エントリーして良いかどうかを悩んでしまってチャンスを逃がすことも多くなりがちです。

こんなオレ

バイナリーオプションではエントリーできるポイントを見つけて、チャンスを確実にものにしていくのが重要です!

100%の確率で予想を当てられることはありませんが、判定時刻にこのような価格になるはずだと考える根拠を条件として作り、組み合わせていけばエントリーしても良さそうな相場を見極められるようになります。

それをエントリーの必要条件とした上で、このタイミングだという判断の根拠になる決定条件を作りましょう。すると必要条件を満たす相場を見つけて、決定条件を満たしたらエントリーするというシンプルな流れができます。

この流れでトレードできるようになるとバイナリーオプションはスムーズに行えます。エントリー条件を改良すれば予想もよく当たるようになり、資産を着々と増やせるようになるでしょう

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こんなオレ
ごくごく一般的なサラリーマン。やる気がなさすぎて一時期ニートになる始末。それでも一応就職し、ハイローオーストラリアと出会う。コツコツやっていくうちに1000万円稼ぐことに成功。目指すは早期退職し、お金に困らないニートになる。このサイトでは自分が培ったバイナリーオプション情報をお届けします。参考になれば幸いです。