議員や警察官、消防員などのように公務員として働いていると本業に徹するべきだとよく言われます。
ハイローオーストラリア(Highlow.com)に興味があっても公務員では利用できないのではないかと考えている人もいるのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアを使えば資産形成ができます。
物価の上昇への対応や老後資金の不安など、将来的にお金について心配を持っている人も多いでしょう。
公務員の場合には退職金制度などの福利厚生が充実している場合が多いとはいえ、老後に潤沢なお金が手に入るとは限りません。
公務員ではハイローオーストラリアは使えないのでしょうか。
この記事では公務員ではハイローオーストラリアを利用できないと思われている理由を解説し、公務員でも資金形成に取り組めるのかどうかを明らかにします。
資産形成をしたいと思っている公務員の人はぜひ一読してみて下さい。
目次
公務員は兼業禁止
公務員はハイローオーストラリアを使えないのではないかという考えが広まっているのは、公務員は原則として兼業が禁止されているからです。
国家公務員法や地方公務員法を見てみると副業や兼業について厳しい規定が定められています。
国家公務員法では第82条に違反したときのペナルティについても明記しています。
免職、停職、減給、戒告のどれかがペナルティとして科されるので副業や兼業はやってはならないものだと考えるのが妥当でしょう。
公務員の副業や兼業が禁止されているのは、本業に専念せずに他の仕事にばかり力を注いでしまうリスクがあるからです。
国民が払っている税金によって給料がまかなわれているため、公務員は職務を全うできないと示しがつかないでしょう。
また、副業によってトラブルを起こした場合には信用を失うため、リスク回避のために副業が禁止されています。
この他にも公務員は個人情報を取り扱うことも多いことから、副業先で悪用するのを防ぐ目的もあります。
公務員にも投資は可能
公務員は副業はできないのが原則ですが、投資については自営として認められる範囲内であれば取り組んで構わないと定められています。
公務員も資産を運用して増やすことは認められているのです。
ただし、自営として判断される範囲内に限られるので注意は必要です。
不動産投資の場合には規模や年間収入額に制限があり、不動産の管理は管理会社に委託する必要があるなどの制限が設けられています。
ただ、他の投資については具体的な制限が設けられているわけではありません。
株式投資やFX、投資信託や仮想通貨取引などの様々な投資に取り組むことが可能です。
事業として行うのは認められていませんが、個人として投資をするのは問題ないのです。
ハイローオーストラリアは公務員でもできる
日本の公務員の副業や兼業についての規定がわかると、ハイローオーストラリアは公務員でもできるとわかったでしょう。
ハイローオーストラリアが提供しているのは金融商取引の一つとして認められているバイナリーオプションだからです。
国内でもGMOクリック証券や楽天証券など、たくさんの証券会社がバイナリーオプションの商品を取り扱っています。
外資系でもIG証券のように国内でシェアを広げてきている業者もあります。
ハイローオーストラリアは海外業者だという違いはありますが、取引の内容はバイナリーオプションなので問題はありません。
ハイローオーストラリアの契約条件にも公務員は利用できないといった内容は一切ありません。
莫大な金額の取引を一日中行っていたのが発覚したら、事業的な規模で取引していると疑われる可能性はあります。
しかし、個人にできる取引範囲でハイローオーストラリアを利用している分には副業禁止規定に触れてしまうことはありません。
公務員も安心してハイローオーストラリアを利用できるのです。
なお、海外業者よりも国内業者が安心ではないかと思う人もいますが、おすすめなのは海外業者です。
以下の記事では国内外で何が違うのかを解説しています。
また、バイナリーオプション業者の選び方も紹介しています。
参考にしてみてください。
公務員がハイローオーストラリアを使うときの注意点
公務員がハイローオーストラリアで副業をしようとしたときには注意すべきポイントがあります。
安易な気持ちでハイローオーストラリアの利用を始めてしまうと後悔する場合もあるので、以下の注意点を押さえておきましょう。
副業としての意識を持つこと
公務員がハイローオーストラリアを利用するときには副業としての意識を持つことが何よりも大切です。
公務員は本業に専念することが義務付けられています。
本業に差し支えるようなハイローオーストラリアの利用の仕方をしてしまうと問題になる可能性があります。
オフィスワークの最中にパソコンでチャートを確認していたり、外勤中にスマホで取引プラットフォームを開いて見ていたりすると職務怠慢です。
人との待ち合わせのときや、来客を待っているときなどには空き時間だから良いだろうと考えてしまうかもしれません。
しかし、待ち合わせのときにも仕事の段取りを考えたり、その後のスケジュールを確認したりすることができるでしょう。
来客を待っているときにも対応の仕方や打ち合わせの目標などを検討できます。
このような形で本業に専念した上で、業務時間外にハイローオーストラリアに取り組むのが重要です。
公務員に限ったことではないですが、本業がある場合には心しておくべき点です。
また、業務時間外についても公務員としての信用を失うような行為をしてはなりません。
ハイローオーストラリアでお金を使いすぎてつらくなり、カードローンで借りたお金をハイローオーストラリアにつぎ込んでしまうというケースもあり得ます。
ハイローオーストラリアは短時間で利益を上げられるので、借りたお金を資金にして増やせばすぐに返済できると思いがちです。
しかし、バイナリーオプションはリスクもあるので、予想が外れれば資金がなくなります。
結果としてカードローンの返済ができなくなることもあり得るので注意しましょう。
そもそもカードローンで借りたお金は投資目的で利用することは禁止されているので、発覚した時点で信用を失います。
絶対にやってはならないこととして覚えておかなければなりません。
取引できる時間が限られること
公務員の場合には勤務時間がきっちりと決まっていることが多いでしょう。
朝は8時30分か9時くらいから働き始め、17時から18時くらいで退勤になるのが一般的です。
早朝や夜間に勤務になる仕事もないわけではありませんが、昼間はずっと仕事に専念している場合がほとんどでしょう。
また、土日祝日は休みで平日だけ働く勤務条件の現場が大半を占めています。
ハイローオーストラリアでは取引できる時間が限られるので注意が必要です。
外国為替市場で取引が行われていない土日はハイローオーストラリアの営業時間外になっています。
そのため、公務員がハイローオーストラリアを利用しやすいのは平日の退勤後に限られてしまうでしょう。
ワークライフバランスも考慮して、退勤後の時間帯に限定して取引できるかどうかをよく考えてみるのが大切です。
確定申告の対策をすること
ハイローオーストラリアで利益を上げると確定申告が必要になる場合があります。
副業収入が20万円を超えた場合には確定申告をしなければなりません。
ハイローオーストラリア以外の収入も合わせた金額で判断するので、他にも副業をしている人は特に注意が必要でしょう。
もし副業をしているのが勤め先にバレてしまわないようにしたいなら、住民税を特別徴収から普通徴収に切り替えておきましょう。
公務員の場合には特に手続きをしていないなら特別徴収になっているのが一般的です。
特別徴収にすると勤め先に住民税を納めてもらえますが、給料に比べて住民税が高いと副収入があると気付かれてしまいます。
公務員がハイローオーストラリアで副業をしていても問題はないのは事実です。
しかし、副収入があるときに必ずしも副業の内容が金融商取引などのように公務員に認められているものだとは限りません。
勤め先から副業の詳細についての説明を求められる可能性があるので、その対応が面倒だと思うなら普通徴収にしておけば問題ないでしょう。
所得税や住民税について勤め先は知る術がなくなるからです。
なお、ハイローオーストラリアを使ったときの税金については以下の記事に簡単にまとめてありますので参考にして下さい。
公務員はどんな使い方が良い?
公務員もハイローオーストラリアなら資金形成ができます。
副業禁止事項に違反しないのなら、すぐにでも本格的に取り組みたいと思う人も多いでしょう。
ここでは公務員がハイローオーストラリアを利用するときの注意点を踏まえて、どんな使い方をすると良いのかを説明します。
スケジュールを立てて取り組む
本業重視でハイローオーストラリアを利用するのが公務員の場合には鉄則です。
やりすぎで問題になってしまわないためにも、スケジュールを立てて取り組みましょう。
何時から何時まではハイローオーストラリアをやると決めて、毎日コツコツと取り組むのがおすすめです。
スケジュールを立ててないと夜遅くまでやってしまって翌日の仕事に支障が生じる可能性があります。
ハイローオーストラリアでは朝6時まで夜通しで取引できるので、気付いたら明るくなってきていたという場合もあるかもしれません。
熱中してしまうのもバイナリーオプションではよくあることです。
終わりにする時間にアラームを鳴らすなどの工夫をして、メリハリのある使い方をしましょう。
ニューヨーク時間を狙う取引をする
一般的な昼間の時間帯に働いている公務員なら、ニューヨーク時間を狙って特化型の取引をするのがおすすめです。
家族がいる場合には家に帰ったら夕飯を食べる時間になることが多いでしょう。
その時間にハイローオーストラリアのやろうとしてしまうと、家族との団欒の時間がなくなってしまいます。
土日はハイローオーストラリアを使えないので家族にサービスし、平日はとことん取引をするということもできないわけではありません。
しかし、円満な家族関係を作るには毎日顔を合わせて夜の時間を過ごすのも大切でしょう。
ニューヨーク時間は22時半か23時半に始まるのが特徴で、取引が活発な時間として知られています。
取引量が多い時間帯はテクニカル分析が通用しやすいので、短時間の取引で利益を得やすいでしょう。
テクニカル分析は一般的に短期間の価格推移の予測に有効なチャート分析の方法だからです。
深夜前後の時間帯は相場が安定していてトレンドが発生しやすい傾向があります。
トレンドを狙う取引はハイローオーストラリア初心者でも予想が当たりやすいことが知られています。
テクニカル分析も駆使すればきっと短い時間で着々と利益を上げられるでしょう。
トレンド狙いの考え方やテクニカル分析に有用なツールのMT4については以下の記事をご覧ください。
両者のメリットがわかるとニューヨーク時間を狙う魅力をきっと理解できます。
まとめ
公務員は投資をすることは認められているので、ハイローオーストラリアを利用することができます。
バイナリーオプションは金融商取引として認められているため、堂々と利用して資産形成をしましょう。
ただし、公務員は本業に専念することや、社会的な信用を失うような行為をしないことが義務付けられています。
仕事を優先する気持ちを持ち、副業として可能な範囲でハイローオーストラリアに取り組むのが大切です!
ここではスケジュールを立ててニューヨーク時間を狙って取り組む方法を紹介しました。
ただ、同じ公務員でも職業によって勤務時間にも違いがあります。
自分にとって無理がないようにしつつ、本業も充実させられるような取り組み方を考えてみましょう。
資産形成をしたい公務員にとって魅力的なサービスなので、興味を持ったらすぐに口座開設をするのがおすすめです。
口座開設の手続きは以下の記事を見るとスムーズに進められます。
トラブルが発生しやすいポイントも押さえて説明しているので活用して下さい。