ハイローオーストラリアではインジケーターを使って分析するとバイナリーオプション取引の成功率を上げられます。
インジケーターとは、テクニカル分析に使用する指標です。インジケーターで相場分析をすると確度の高いエントリーポイントを見つけられます。
インジケーターはさまざまな種類があるので、特徴をつかんで使うことが重要です。この記事ではハイローオーストラリアで取引をするときにおすすめのインジケーターを紹介します。
目次
ハイローオーストラリアでおすすめのインジケーターランキング
初めにハイローオーストラリアでおすすめのインジケーターをランキング形式でまとめました。
使いやすさや見やすさ、信頼性や応用性を考慮して、有効なインジケーターをランキングにすると以下のようになります。
ランキング | インジケーターの名前 | おすすめ度 |
---|---|---|
1位 | 移動平均線 | ☆☆☆☆☆ |
2位 | RSI | ☆☆☆☆☆ |
3位 | MACD | ☆☆☆☆☆ |
4位 | ACオシレーター | ☆☆☆☆ |
5位 | フィボナッチリトレースメント | ☆☆☆ |
6位 | ADX | ☆☆☆ |
汎用性が高い移動平均線と、昔から標準的に用いられているRSI、MACDがトップ3です。
初心者のうちはこの3つを身につけるだけでも十分に稼ぎやすくなります。
ハイローオーストラリアにデビューをしたら、移動平均線から始めてRSIとMACDも身につけていきましょう。
インジケーターの種類とその効果的な使い方
インジケーターにはトレンド系インジケーターとオシレーター系インジケーターがあります。
どちらにも分類できないインジケーターもありますが、大まかには3つの括りに分けることが可能です。
インジケーターの種類による使い方の違いは以下のようにまとめられます。
インジケーターの種類 | 主な使い方 | 代表的なインジケーター |
---|---|---|
トレンド系 | 順張り | 移動平均線、 |
オシレーター系 | 逆張り | RSI、 |
その他 | 相場状況のチェック等 | ィボナッチリトレースメント、 |
その他の種類のインジケーターは使い方が個々に異なるので詳細を割愛します。
各インジケーターの詳しい情報は当サイトの攻略記事で紹介していますのでご参照ください。
ここではトレンド系とオシレーター系に一般的に共通する使い方を解説します。
トレンド系インジケーターの正しい使い方
トレンド系インジケーターは相場の方向性の指標です。
相場が上と下のどちらに向かっているかを分析するのに使います。
そのため、トレンド系インジケーターは以下のような使い方をするのが一般的です。
トレンド系インジケーターの使い方
- 相場にトレンドがあるかチェックする
- トレンドの方向や強さを確認する
- 順張りのエントリーポイントを見分ける
上昇トレンドや下降トレンドが発生している相場ではトレンド系インジケーターが力を発揮します。
トレンドと同じ方向にエントリーする順張りをする根拠として有効だからです。
ハイローオーストラリアでは相場が上がるか下がるかを予想して取引をするので、トレンド系インジケーターは分析にうってつけの指標です。
オシレーター系インジケーターの活用法
オシレーター系インジケーターは相場の勢いや転換点を読み取れる指標です。
買われすぎ・売られすぎという投資家の心理を反映しているのが特徴で、以下のような使い方が一般的になっています。
オシレーター系インジケーターの使い方
- 相場の勢いの変化を読み取る
- 相場の転換点を見つける
- 逆張りのエントリーポイントを見分ける
上がっていた相場が下がるポイント、あるいは下がっていた相場が上がるポイントが転換点です。
オシレーター系インジケーターは相場の勢いの変化を見て、転換点で逆張りするタイミングを見出すのに適しています。
レンジ相場では頻繁に転換点があるので、ハイローオーストラリアではオシレーター系インジケーターでエントリーを狙うと取引チャンスが増えます。
ハイローオーストラリアでのインジケーター使用ガイド
インジケーターによって根拠のある取引をするのは初心者にも上級者にもおすすめです。
ハイローオーストラリアではテクニカル分析ツールを使わないと一般的なインジケーターを表示できないので注意しましょう。
インジケーターを使うためのツールのおすすめ情報
ハイローオーストラリアの取引プラットフォームではチャートにインジケーターを表示できませんが、テクニカル分析ツールを導入すれば分析できます。ハイローオーストラリアでおすすめなのはMT4/MT5です。
また、ハイローオーストラリアではオリジナルのトレーダーズチョイスをインジケーターとして搭載しています。
取引プラットフォームの設定画面から表示可能で、他のトレーダーの様子を見ながら取引判断をできるインジケーターです。MT4/MT5と合わせて使用すると取引のチャンスを見極めやすくなります。
ハイローオーストラリアでインジケーターを活用する5つのコツ
ハイローオーストラリアでエントリーポイントを見極めるためには、どうやってインジケーターを選んで活用していくと良いのでしょうか。
バイナリーオプションでインジケーターを使うのが初めての方のために、ここではインジケーターの活用のコツをまとめました。
5つのコツを押さえているだけで、ハイローオーストラリアで稼げるチャンスが広がります。
インジケーターを活用するコツ
※各項目をクリックするとそれぞれの項目冒頭へ移動します。
インジケーターは使い方によって有効性に違いが生じます。
5つの使い方のコツをここで理解しておきましょう。
インジケーターを丁寧に選ぶ
インジケーターは2つの観点から丁寧に選ぶことで有効活用できます。
以下の2つを重視してインジケーターを選ぶのが大切なポイントです。
インジケーターを選ぶポイント
- 相場に合わせて選ぶ
- 自分に合わせて選ぶ
インジケーターにはトレンド系とオシレーター系があります。
トレンド系インジケーターはトレンド相場に強く、オシレーター系インジケーターはレンジ相場で効果を発揮するのが一般的です。
移動平均線のようにどちらの相場でも効果的な使い方があるインジケーターもあるので、インジケーターの特徴を理解して使い分けるのがコツです。
また、インジケーターは見やすさや使いやすさに違いがあります。
RSIは1本線だから見やすいけれど、MACDは2本線でヒストグラムもあるので見づらいと思う人もいるでしょう。しかし、MACDは3つの指標を同時表示しているインジケーターなので、エントリーポイントを見分けるには使いやすいという評判もあります。
見やすさや使いやすさは利用者のセンスによって違います。インジケーターは実際に使ってみて、自分に合うものを選んでいくのがおすすめです。
ひとつのインジケーターに熟練することが重要
インジケーターはマスターして使いこなすことが重要です。まずはひとつのインジケーターにこだわって繰り返し分析をしてみるのがおすすめです。実際に使ってみると、どのような特徴があるのかを理解できます。
ハイローオーストラリアではインジケーターを複数組み合わせる取引手法が多数知られています。ただ、必ずしも多数のインジケーターを使えば良いというわけではありません。
移動平均線やRSI、MACDなどのよく使われているインジケーターで実際に分析を繰り返して、自分なりに腕を磨いて活用するのが成功のポイントです。
明確なエントリー条件を設定して取引を行う
インジケーターの使い方がわかってきたら、エントリー条件を明確に決めて取引をしましょう。ハイローオーストラリアでは相場をインジケーターで分析して、一定の条件を満たしたときにエントリーするルールを作るのが基本です。
例えば、移動平均線がゴールデンクロスをしたら「ハイ」でエントリーするといった一般的なエントリー条件があります。
まずは上述のおすすめインジケーターを使って、基本のエントリー条件で取引を始めてみましょう。
相場状況に応じて条件を少し変えた方が良いときもあります。勝率が低いときには条件を調整して自分なりのトレードをしていくのがおすすめです。
複数のインジケーターを組み合わせて精度を高める
ひとつのインジケーターから慣れるのが初心者にはおすすめですが、慣れてきた中級者は複数のインジケーターを使用して勝率を上げましょう。
順張りや逆張りのパターンに合わせてインジケーターを2つか3つくらい組み合わせると、予想が当たりやすいチャンスを選び出しやすくなります。以下のような組み合わせで分析をすると確度の高い取引ができます。
順張り |
---|
・移動平均線+RSI ・移動平均線+MACD ・移動平均線+ADX ・MACD+ADX |
逆張り |
・RSI+MACD ・フィボナッチリトレースメント+RSI ・RSI+ACオシレーター ・MACD+フィボナッチリトレースメント |
クイックデモで使い方を反復練習する
ハイローオーストラリアには無料で利用できるクイックデモがあります。クイックデモを通してインジケーターの使い方をマスターしましょう。
同じインジケーターでの分析を反復練習するとルーチンでエントリータイミングを見極められるようになります。「習うよりも慣れよ」なので、無料のクイックデモを積極的に使って経験を積むのが効果的です。
ハイローオーストラリアでは登録後もクイックデモを使えます。
クイックデモは練習に適していますが、勝っても利益が出るわけではありません。勝率が上がってきたら本番にチャレンジしましょう。
インジケーターなしでも勝てる?プライスアクションを用いた取引法
インジケーターはハイローオーストラリアで勝ち続けるうえで重要な分析指標です。ただ、インジケーターを使いこなせなかったとしても、ハイローオーストラリアで勝てる可能性があります。
例えば、相場分析で昔から使われてきたローソク足チャートの分析は有効です。
ローソク足のパターンに合わせて相場の動きを読むことでエントリーポイントを見極められます。
他にもライントレードによってトレンドや反発を判断したり、チャートの形状から考えるフォーメーション分析をしたりしてエントリーするアプローチなどもあります。
必ずしもインジケーターを使いこなせなければ勝てないわけではないので、やりやすい方法を選んで取引を始めましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアではトレンド系・オシレーター系のインジケーターを活用してエントリーするのがおすすめです。
テクニカル分析でよく用いられている移動平均線やRSIなどのインジケーターを使うと、これから相場がどのように動くかを予想できます。
ハイローオーストラリアの取引プラットフォームにはインジケーターの機能がほとんど搭載されていませんが、MT4/MT5を使えば誰でも分析可能です。
ハイローオーストラリアにはオリジナルのインジケーター「トレーダーズチョイス」もあるので活用しましょう。ハイローオーストラリアに登録している人だけが使えるインジケーターです。
インジケーターは取引の根拠として重要なので、うまく使いこなして勝率を上げていきましょう。